■「そんな会話ないだろ!!!」とツッコミ殺到
第3話では仁村紗和(28)演じるシングルマザーの理沙が、水上恒司(24)演じるライフセーバーの宗佑の家で宅飲みをしていた際に、新海誠監督(50)が2007年に発表したアニメ映画『秒速5センチメートル』のDVDを発見。
「子どもの頃、初めて映画館で見たのがそれだった」と話す宗佑に紗和が「マジで!? 私も」と驚き、そこから宗佑が「やっぱり運命だな~俺たち」と良い雰囲気になり、キスをする――という場面があった。
『真夏のシンデレラ』のキャラ年齢は明らかになっていないものの、高めに見積もっても理沙や宗佑は『秒速5センチメートル』公開時に小学校高学年ぐらいだろう。
これまで映画好きという設定もなかったのに唐突に『秒速5センチメートル』が登場したこと、そのまま良い雰囲気になってキスをする展開に、
《そんな会話ないだろ!!!秒速が映画館で初めて観た映画のやつすくないだろ!!!!新海誠プロップスによる歴史修正ですよ!!!》
《ドラマとは言え子供の頃初めて見た映画が秒速5センチメートルで共感出来る男女ってなんやねん。そんなん見せるのどんな親ややっちゅーねん。大体あんなの観て共感出来る様な子供が真っ当な恋愛出来る陽キャにはならんだろ》
などの声が寄せられてしまった。