8月2日、杉野遥亮(27)主演の連続ドラマ『ばらかもん』(フジテレビ系)の第4話が放送された。本作は杉野にとってGP帯連続ドラマ初主演作だが、視聴率は芳しくないという。

「第4話は世帯視聴率5.0%、個人視聴率2.8%(関東地区/ビデオリサーチ調べ)。第3話(7月26日放送)の世帯5.3%、個人3.1%を下回る、最低視聴率を更新してしまいました。

 各局が重視している13~49歳を対象にしたコア視聴率も、第3話は1.6%。裏番組が超強力な『水曜日のダウンタウン』(TBS系)、似たタイプのイケメン俳優である赤楚衛二さん(29)が主演を務める『こっち向いてよ向井くん』(日本テレビ系)であることも影響しているとは思われますがかなり厳しい数字ですね……」(制作会社関係者)

 ちなみに、同じくフジテレビで放送されている森七菜(21)主演の月9ドラマ『真夏のシンデレラ』は、同週(7月24日)放送の第3話の世帯視聴率が5.4%と低調に見えるが、

「コア視聴率は2.9%で、実は意外と取れている。『ばらかもん』は、批判の声も多く“トンチキドラマ”とも称されている『真夏のシンデレラ』の半分ほどしか取れていないんです。『ばらかもん』のコア視聴率は7月クールドラマで最低クラス。若い層がほぼ見ていないということですから、杉野さんにとっては、歯がゆいでしょうね……」(前同)

 初主演GP連ドラが絶不調――そんな状況で、主演の杉野についても不穏な話が聞こえてきているという。