■「僕は映画『スター・ウォーズ』シリーズの大ファン」
放送前にメディアへ寄せたインタビューコメントにて福澤監督は「僕は映画『スター・ウォーズ』シリーズの大ファン」と切り出し、「やっぱり物語は主人公が“冒険”をしていないとおもしろくない」とコメント。細かいキャラ説明に時間を割かず「おもしろい” “あっという間に観ることができるドラマ”を目指しました」とコメントしていた。
それだけに、
《スターウォーズ的な感じかな 乃木は両親を殺したテント(テロ組織)に恨みを持っていて潰そうとしている 乃木父は別班だったが、日本に助けを求めたものの見捨てられた乃木父は実は生きていてテントとして最終標的に自分を裏切った日本に復讐しようとしている》
《これ役所さんが乃木パパだった場合、親子が対立するしニノと堺さんが義兄弟の可能性でてくるしで大変なんだけど、そうなるとやっぱスターウォーズだね???》
といった声も多く寄せられているのだ。
「第5話の予告では、第1話以降姿を見せてこなかった二宮&役所ペアが久しぶりに登場する。そして、乃木の正体が別班とは分かりましたが、“なぜ二重人格なのか”“丸菱商事に潜入している理由ときっかけは何か”などは謎のまま。今後これらは明かされるのでしょうが、その過程でまた多くの謎が出てくるのでしょうね」(前出のテレビ誌編集者)
次回第5話は拡大SP。現時点で“第4話以外すべて拡大SP”という尺たっぷりに描かれている『VIVANT』だけに、今後も多くの見どころだらけに違いない――。