TBSアナウンサーの向井政生さんが1月21日午前、がんのため都内の病院で死去した。59歳だった。2019年11月に顎下腺がんが見つかり、手術を受けたことを公表していた。2022年初夏頃まで仕事をしていたものの、その後は療養していたという。

 向井さんは1988年にTBS入社。スポーツ担当を経てニュースを中心に出演。『JNNニュース』のキャスターや『ひるおび』、『Nスタ』、『報道特集』のナレーションなどを担当していた。

「向井さんは早朝、夕方、深夜と日によってまったく違う時間帯の番組を担当されていて、周囲からも尊敬の念を集めていたといいます。ただ、やっぱり体調管理が難しかったのかもしれません。59歳はまだまだ若いのに、残念でなりません」(ワイドショー関係者)

 TBSの元アナウンサーでは升田尚宏さん(享年55)も、2022年6月に自宅で倒れて亡くなっている。升田さんは2017年にアナウンサーセンターを離れ、最終的には財務戦略局に所属。しかし、2017年以降もラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)でナレーションを担当するなど、若者のリスナーからも親しまれた存在だった。

「升田さんの急逝もそうですが、さかのぼれば小島慶子さん(50)や小林麻耶さん(43)、そして安東弘樹さん(55)なども、激務を理由にTBSからの退社を決断しています」(前同)