■物議を醸した安倍なつみの「プレステしていただけ」

 西畑の「パーティーグッズの1つ」のように、これまでも苦しすぎる言い訳で物議を醸した芸能人は少なくない。

 2017年7月の『週刊新潮』(新潮社)に不倫疑惑を報じられた元SPEED今井絵理子参院議員(39)。

 妻子持ちだった橋本健神戸市議会議員(当時)と、新幹線の車中で仲睦まじく手を握りながら眠る姿が掲載されたが、今井議員は報道各社へのFAXで「一線を越えていない」と強調。これにSNSには《どこで線引きするのでしょう》などの突っ込みが殺到。

 和田アキ子(73)もラジオ番組『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送系)で「国民をなめたらあかんよ」とコメントしていた。

 2000年にあった元モーニング娘。安倍なつみ(41)と元俳優の押尾学(45)の言い訳もまた苦しいものだった。

 当時人気絶頂だったモーニング娘。のエース・安倍が、売り出し中の俳優だった押尾の自宅から朝帰りする姿を写真週刊誌『FOCUS』(新潮社)がスクープ。このとき安倍は「部屋でプレイスしていただけです」と苦しい釈明をしていた。

「当時、プレステはファンの間で“隠語”になりましたね……。今回の西畑さんの“パーティーグッズ”も、思わぬ広がりをみせるかもですね」(前出のワイドショー関係者)

 どれだけ苦しくても、多数のファンを抱える売れっ子芸能人は“言い訳”をせざるを得ない時があるのだ。