元SMAP中居正広(50)がMCを務める『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)の8月11日放送回がいまだに話題を呼んでいる。

 この日の放送は「中居正広の金スマ特別編★中居&トニセン出会って35年以上!初の本音サシ飲み」と題し、中居と元V6で20th Century(トニセン)の坂本昌行(52)、長野博(50)、井ノ原快彦(47)が料亭で酒を飲みながらぶっちゃけトークを展開した。

 予告映像では、滝沢秀明氏(41)に代わってジャニーズアイランド社長に就任した井ノ原に対し、中居が「滝沢のはどう思ってんの? 三宅が行ったわけでしょ。ああいうの見て“何やっちゃってんだ”とか思わないわけ?」と直球すぎる質問をする様子が公開された。

※動画は『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』の公式X(ツイッター)『@kinsuma18_tbs』より

「インパクト大だった予告映像の効果もあり、世帯視聴率は8.2%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、テレビ各局が重視するコア視聴率は3.8%と、かなり注目度が高い放送回となりました」(制作会社関係者)

 和気あいあいとした雰囲気でトークを繰り広げていた4人だったが、中居が滝沢氏と「株式会社TOBE」に合流した三宅健(44)の名前を出すと空気が一変。テレビ越しにも張り詰めた緊張感が伝わってくるほどだった。

「井ノ原さんは滝沢さんについて“全然問題ない”と大人の対応を見せましたが、さすが中居さんともいえる、かなり突っ込んだ質問でしたよね。井ノ原さんは、滝沢さんがしっかりと引き継ぎをせずに電撃的に辞めた際は、本当はかなり憤っていたといいますからね。ただ、業界関係者の間では、あの質問以上に中居さんがエンタメについて語った言葉に注目が集まっているんです」(芸能プロ関係者)