夏の日本テレビの恒例の『24時間テレビ』のため1週空き、9月2日、松岡茉優(28)主演の土曜ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(日本テレビ系)の第7話が放送される。8月19日に放送された第6話では、鵜久森(芦田愛菜/19)が転落死するという衝撃のラストに、視聴者の考察が過熱している。
第6話「拝啓、今を生きるすべての貴方へ」の内容は以下。2023年10月2日、九条里奈(松岡茉優)が鵜久森と昼食を共にしていると、自分自身が“2周目”であると告げ、鵜久森もそうではないのかと問いかける。鵜久森はその通りだと認め、自分で自分の1周目を終わらせたと告白。里奈も、卒業式の日に生徒の誰かに殺されたことを明かした。
一方、文化祭の打ち上げの際、鵜久森に「好きかもしれない」と告白した東風谷(當真あみ/16)は、休学届を提出する。里奈(松岡)が理由を問うと、鵜久森のイジメを見ないふりをしていた自分には告白する資格はなく、彼女からの返事が怖くて逃げたと明かし、それでも「あの時の言葉の続きが知りたい」と本心を吐露する。
その後、里奈は鵜久森を化学室に呼び出し、東風谷と2人きりにする。鵜久森は自身に起きていることを明かすと、「ありがとう」と声をかけ、東風谷の想いにすべて答えられないが、本当にうれしかったと語る。その後、鵜久森のロッカーに1枚の手紙が。新校舎の吹き抜けに来るよう記してあり、そこで鵜久森が誰かと対峙すると……という展開。
芦田愛菜の途中退場という、まさかの展開に考察が盛り上がり、X(ツイッター)上では、《鵜久森、何かを奪い取ろうとしている。明らかに彼女より上背のある星崎一択状態だな》など、鵜久森を転落させたのは、東風谷との秘密を記録したデータを持った、星崎(奥平大兼/19)という声が多い。また、問題児集団の一人・西野(茅島みずき/19)など、ほかの生徒の名前も挙がっている。