8月25日、元King&Prince(キンプリ)の岸優太(27)が初主演を務める映画『Gメン』が公開された。本作は9月末にジャニーズ事務所を去る岸にとってジャニーズ時代最後の主演映画である話題作だったが、公開後は共演者の竜星涼(30)が特に注目を集めている。
『Gメン』で竜星が演じるのは、「武華(高校)のプリンス」の異名をとる美男子・瀬名拓美(せな・たくみ)。モテない主人公・勝太(岸)からは「先生」と呼ばれているモテモテのイケメンだが、特筆すべきはスタイルの良さだ。
竜星といえば身長183cmの長身。小顔で脚も非常に長く、パリコレモデルの経験もある圧倒的なスタイルの良さで知られている。本作ではそんな竜星の脚の長さを強調する蹴りを主体としたアクションシーンが多いのだ。ちなみに、竜星はかつて「股下90cm」とテレビで紹介されたこともある。身長のほぼ2分の1が脚とは見惚れるしかないだろう。
《竜星涼さんの長い脚で回し蹴りをすると、格好いいを越えて美しさすら感じました。前から好きな俳優さんの一人で、見る度にスタイル良いなあ格好いいなあ頭ちっさいなあと見惚れてしまって、先日の爆買いの登場シーンで歩いてるだけでうわっと思ったのですが、回し蹴りはヤバいですね…》
《男性陣はアクションシーンにもキャラクターの性格が出ている所に注目しています。戦闘スタイルの違いが見ていて楽しい!瀬名(竜星涼さん)の脚って5mある?》
といった、竜星のスタイルの良さに釘付けになった『Gメン』鑑賞者の声がSNSに多く寄せられているのだ。
思えば、このところ竜星は作品に恵まれていなかった。主人公(黒島結菜/26)の兄・賢秀役で出演していた2022年度前期放送のNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』では、何度も詐欺に巻き込まれて家族に迷惑をかけ続け、なのに反省の色が見えないクズっぷりから“クズニーニー”のあだ名が視聴者に定着してしまい、巻き添えでリアルの竜星のイメージまでダウン。
今年1月クール放送の主演ドラマ『スタンドUPスタート』(フジテレビ系)は、竜星のスーツ姿は素晴らしかった一方で視聴率では苦戦し、民放GP帯の連続ドラマ初主演としては非常に残念な結果に終わってしまっていた。