俳優の堺雅人(49)が主演を務める日曜劇場『VIVANT』(TBS系)は、社会現象を巻き起こすほどの大注目ドラマになっている――。

 同作は、自衛隊の影の諜報組織「別班」の一員である堺演じる乃木憂助(堺)を主人公に描かれる、『半沢直樹』で演出を務めたTBSの福澤克雄氏(59)が原作・監督を手掛けるオリジナルドラマ。

 8月27日放送の第7話の放送前、《7話は一番衝撃的な回になります》と番組公式X(ツイッター)が福澤氏の言葉を伝えていたが、第7話終盤では乃木が視聴者の予想を裏切る驚愕の行動を起こすという衝撃の展開になった。

※画像は『VIVANT』の公式X(ツイッター)『@TBS_VIVANT』より

「この日の世帯視聴率も14.1%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、個人視聴率も9.3%と絶好調。テレビ各局が重視するコア視聴率もとんでもなく高い6.9%でしたからね。同時間帯、『24時間テレビ』(日本テレビ系)の放送がありましたから、さすがにここには負けてしまいましたが、『24時間テレビ』を除くと『VIVANT』が3つの視聴率でトップでした。

 松本潤さん(39)が主演を務めるNHK大河ドラマどうする家康』のコアが1.8%でしたからほぼ4倍。いかに『VIVANT』がすごい数字を取っているかが分かりますよね」(制作会社関係者)