「嵐の大野智さん(42)ですが、もはや副業を隠そうとしていないように思えるんです。というのも彼がオーナーだと報じられている沖縄・宮古島のバーのインスタグラムに店内写真が掲載されたのですが、大野さんが描いたというアートが堂々と写っているんですよ」(ワイドショー関係者)
2月8日、俳優の中村昌也(37)が自身のインスタグラムを更新。宮古島で開店準備を進めていたバーをオープンさせたと報告したが、このバーの実質的なオーナーで出資者が大野だと、2月9日発売の『女性セブン』(小学館)が報じた。
そのバーのインスタが8月30日までに更新され、中村が店内でダーツに興じる画像がアップされたが、その背後には大野が過去に描いたターコイズブルーを基調としたタツノオトシゴの絵が確認できるのだ。
これは、2015年に中国・上海で開催した個展でも発表した大野のお気に入りのモチーフだと、8月4日配信の『NEWSポストセブン』でも伝えていた。
バーで飲む大野の姿も頻繁に目撃されているが、中村に大野の近況や絵画について問い合わせても「事務所を通してください」という回答だったという。
「前日の8月29日にも、バーのインスタでは内装の画像、大野さんが描いたと思われる魚の絵の画像がアップされたんです。それが1日経ってさらに大きなタツノオトシゴの絵をアップしたわけです。これまでも絵画は写っていましたが、29日の画像ではアップ気味に、30日のものでもかなり目立つ感じになっていますからね。
少なくとも、もはや“隠す気はゼロ”。ここにきての“解禁”――その裏には、大野さんやその周囲に何か変化や異変があったと考えられます」(前同)
■ジュリー氏と“亀裂”で大野智に「退所説」も浮上
大野を巡っては、8月24日配信の『デイリー新潮』が“退所説”を報じたことも記憶に新しい。
嵐は2020年12月31日をもって活動を休止。以降、大野はいっさいの芸能活動を休止。櫻井翔(41)、相葉雅紀(40)、二宮和也(40)、松本潤(40)に「自由な生活を一度してみたい」と活動休止の意思を伝え、現在は沖縄県宮古島で多くの時間を過ごしていると複数のメディアで報じられている。
『デイリー新潮』の記事では、大野の活動休止の背景には藤島ジュリー景子社長(57)との溝もあるという、元ジャニーズ事務所スタッフのコメントを掲載されており、その亀裂が決定的になった原因は、大野に関する女性誌のある記事への対応にあるといい、それが大野の意思とは異なったためジュリー氏側に不満を抱くようになったとされる。
大野はジュリー社長体制下で活動を再開させる気はなく、活動を休止したままなのもジャニーズ事務所に戻るつもりがないからだといい、メンバーたちと一緒にジャニーズ事務所を退所し、自分たちで活動していく可能性もあるという。
「衝撃的な話ではありますが、ジャニーズと良い関係にある“新潮”があえて報じていることなので、“本当のことなのでは”とマスコミ関係者の間ではささやかれていますね。そのあたりの動きが、バーのインスタにも影響しているのかもしれません……。
一方、関係が良くないと報じられたジュリー氏は社長退任が濃厚な情勢になっている。そのあたりも影響しているのかもですね」(同)