■SixTONESとトラジャは互いにファン
そして話題がジュニア時代の思い出になると、宮近は2010年入所で13歳の中学1年のとき。マンションJr.の一員からだったと語った。一方、七五三掛は、最初はスノープリンス合唱団の団員だったとし、田中と森本と自分が初期メンバーだったと回顧。森本が「ドン」と呼ばれていた時期で、怖すぎて毎日怯えていたと告白し、スタジオの爆笑を誘った。
また、田中が、デビュー前はやさぐれていたと振り返ると、SixTONES、Snow Man、トラジャは、よく集まって話していたと振り返り、表向きにはライバル関係だったが、裏では仲が良かったと語った。森本もライバル意識は今でもまったくないと断言すると、宮近が「ファン目線になるくらいですよね」と他グループへの思いを明かし、一同が同意していた。
「Snow Manにもトラジャ同様にライバル心はなく、ファン目線というのが印象的でした。同ラジオでは、SixTONESメンバーは忖度なしにキンプリ脱退組の話をしていますが彼らの《ファン》だからこそ、大人の事情は関係ないと考えているのかもしれません」(前出の芸能ライター)
ネタにするだけで、ちゃんと語ることはなかったが、この日も森本は元King&Princeの平野紫耀(26)のインスタライブに突撃したことを明かしている。これは、8月14日のことで、生配信を見ていた森本が平野に電話したというもの。平野は名前を明かさなかったが、「僕と似た体形のゴリラっぽい」などと、森本であることを匂わせていた。
ジャニーズで今、最も自由なグループのSixTONES。今後もジャニーズの枠にとらわれない、忖度なしの活躍に期待したい。