9月4日、森七菜(21)と間宮祥太朗(30)がダブル主演する月9ドラマ『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系)の第9話が放送される。脚本や演出へのツッコミどころの多さで注目を集め、平均世帯視聴率は5%台を維持していたが、8月28日放送された第8話は4%台に沈んでしまった(ビデオリサーチ調べ/関東地区)。

 第8話の内容は以下。夏海(森七菜)は、『Kohola』に食事に来た愛梨(吉川愛/23)と理沙(仁村紗和/28)から、健人(間宮祥太朗)とはどうなっているのかと問われる。夏海は先日、夜の砂浜で健人とキスしたというのに、「つきあおう」とはっきり言ったことはないと自信なさげ。

 一方、健人は東京に戻って多忙な日々を送っていて、そこにアメリカから同期の安藤皐月(山崎紘菜/29)が戻ってくる。また、守(白濱亜嵐/30)は、修(萩原利久/24)のマンションで司法試験の勉強を続けていた。守のアパートにはエアコンがないため、修が体調を気づかって部屋を提供していたのだ。

 後日、修は愛梨とデートに出かけ、守の誕生日パーティを行ないたいと頼む。そのころ、匠(神尾楓珠/24)は佳奈(桜井ユキ/36)に夏海のことが好きだと告白し、彼女への未練を断ち切っていた。次の日曜日、守の誕生日パーティーが『Kohola』で開かれる。後片づけをしていると、近くにいたからと皐月がやって来て……という展開。

 視聴者のX(ツイッター)上の反響は、《夏海はなんで付き合ってない?ってなるかなあ。健人がかわいそうなってくる》《皐月、アメリカ帰りとはいえ、会社でハグしたり怖すぎるわ》など、今回もツッコミの声が多数なのだが、《匠いつまで長袖ニット着てるんや?》など、些末なツッコミが目につくようになってきた。