■一部ファンのマナー違反&ファン同士の対立も……

 Snow Manは6月10日から12日にかけて東京ドームでライブを開催したが、チケット抽選に落選したファンが会場周辺で“音漏れ参戦”していたと6月13日配信の『週刊女性PRIME』が報じた。

 場外に漏れる音を目当てに会場周辺に集まったファンは約200人にも及んだという報告もあり、場内のファンと同じように拍手をしたり、ペンライトを振っていたといい、これがマナー違反や迷惑行為にあたるという自覚もなく、「音漏れ参戦しました!」と報告するファンも多数いたという。

 さらに2021年6月には、愛知・御園座で『滝沢歌舞伎ZERO 2021』が行なわれたが、舞台終了後に名古屋駅の新幹線のホームにSnow Manメンバーと出待ちするファンが殺到し、走行する新幹線とホームで並走するなど、迷惑行為を行なった人もいた。

ジャニー喜多川氏(享年87)の加害問題は国連案件にまで発展し、藤島ジュリー景子社長(57)が辞任に追い込まれるという話にまでなっています。加えて、滝沢秀明さん(41)が立ち上げた『株式会社TOBE』の台頭もあり、ジャニーズ事務所の存続も危ぶまれています。

 こういった状況を受け先日、一部のSnow Manファンが《#Snow Manはスノ担が守る》とハッシュタグをつけてポストを行なうと、同調者が続出し、トレンド入りするほどでした。

 ただ、冷静なファンからは《こういう高校生みたいなスローガンタグダサいからやめて欲しい》といった批判も寄せられてしまい、ファン同士が対立することになってしまいました」(前出のワイドショー関係者)

 Snow Manは国民的グループの道を歩んでいるが、ファンが爆発的に増えたことでトラブルを招き、彼らの活動の弊害にもなってしまっているようだ。

「『それスノ』も『SMAP×SMAP(スマスマ)』(フジテレビ系)のような国民的番組になるのではと期待を寄せられていますが、まだまだ視聴率は安定しません」(芸能プロ関係者)