■第1話だけでCIAのサムの出番は終わるのか?
テントがクラウドにアクセスしたことに加えて、
「メッセージの履歴から居場所が割れるようなことは一切ありません。なのでアジトを変える必要は……」
というノコルの発言は、明らかに「フラグ」の匂いがする。
《ブルーウォーカー様これきりは嫌だからその展開あったら激アツすぎる》
《ブルーウォーカーと東條くん(※原文ママ)の最強タッグで最早怖いもん無しじゃん!一気に光が見えた》
《クラウドにって言葉から気付いた人すごいですよね!確かにでもクラウド接続させたらもう太田さんのハック完了ですよね》
と、SNSでも濱田岳(35)が演じている公安サイドのホワイトハッカー・東条翔太との共闘に期待する声などが多く寄せられている。
「今回、ブルーウォーカー“潜入”のチャンスを与えるキッカケになったアリについても、ギリギリまで口を割らなかったことからベキは許していて、バトラカ(林泰文/51)に自由の身だと伝えるように指示していました。乃木の計らいでベネズエラのカラカスで生き延びていることが語られていますから、もしかしたらその後の姿が描かれるかもしれませんよね。
アリは乃木に物凄く感謝していましたから、乃木の絶体絶命の窮地に助けに来てくれたら――胸アツですよね」
また、第1話にほんのわずか登場した“友人”も、思えば意味深な事を言っていた。
「乃木の高校時代の友人でCIAのサム(マーティン・スター/41)ですよね。1話時点では“テント”の名前には辿り着いていませんでしたが、CIAも“得体のしれない新しい組織”の情報を聞き、バルカ共和国を張っていた。彼は第1話以降登場していませんが、別班や公安が出ているわけですから、バルカのテロ組織をマークしていたCIAが出てきても、おかしくないですよね」
《あと2話だが初回に登場した乃木の友人CIAのサムはいつか出てくると思ってても全然出てこないから再登場は最終回?》
《公式ホームページの登場人物のページって、不自然に5人分空いてない?最終回までにここが埋まる可能性、あるよね?サムが仲間とやってくる展開とかあったら熱いなー!(サムの脇の空いた場所にその仲間が入ると)ワニズの横の不自然な空き方も期待。》
《1話で出てきたサムが音沙汰なしなのは気になる》
といった声が、SNSにも多く寄せられている。
大規模なロケ、エキストラ、そして豪華俳優陣で描かれた超大作『VIVANT』は、メインキャラ以外も、多くのファン獲得に成功したようだ。果たして、彼らの再登場はあるか!?