【以下、『VIVANT』第8話までのネタバレを含みます】
9月10日に第9話が放送される堺雅人(49)主演の超大型日曜劇場『VIVANT』(TBS系)。謎が謎を呼ぶ展開、それを考察する面白さから社会現象を巻き起こしている本作も、いよいよ最終回が近付きつつある。
『VIVANT』は、自衛隊の影の諜報組織「別班」の一員である乃木憂助(堺)を主人公に描かれる、『半沢直樹』で演出を務めたTBSの福澤克雄氏が原作・監督を手掛けるオリジナルドラマ。
第9話ではテロ組織「テント」創設者で乃木憂助の父親であるノゴーン・ベキ(役所広司/67)の過去が明らかになり、テントについても「真の目的が明かされる」と予告されている。
「“テントの最終標的は日本”というキーワードは以前から出ていましたが、その詳細がいよいよ明らかになるということですよね。これまで非常に物騒な、最悪の展開も考察されてきただけに、真相が気になるところです。特に日本で治療を受けている少女ジャミーンに関して、非常にえげつない説もささやかれていますね……」
ファロー四徴症を患っているジャミーンは、第1話時点でテントやベキと何らかの関係があることが示唆されていた。そして、主治医としてジャミーンに付きっ切りの柚木薫(二階堂ふみ/28)や、協力者のドラム(富栄ドラム/31)には“テントのスパイ説”も指摘されており、
《死ぬほど妄想なんだけど、ジャミーン自体が爆弾だったりはしないよね?日本を標的としたテロ=ジャミーンの自爆だったら誰も救われない》
《ジャミーンの体内に爆弾が仕掛けられていて、それを利用してテロを起こそうとしているとか???薫はテントの一員だから、テロを起こす日までジャミーンを守らなきゃいけない》
《最終目標は日本て言ってたからやっぱり日本にきたジャミーンがキーになるのかな、、薫が黒なら体に爆弾仕掛けるとかじゃないよね…?人間爆弾という意見を目にしたから》
といった恐ろしすぎる“人間兵器”説を考える声が、SNSには多く寄せられているのだ。