■芸能人と実業家の“セレブ婚”と思われたが……
民放キー局関係者が話す。
「養育費が1~2万円しかもらえていないというのは本当のようですよ。一部には慰謝料をたくさんもらったから養育費が少ないのでは、という声もありますが、早く離婚したかったからというのもあるのでしょう、慰謝料も0円だといいます」
養育費は父親と母親の収入によって決まる。T氏はドッグフードの開発・販売を手掛けるペットブランド「H」を起業した実業家で、東京・代官山には実店舗もあったと報じられている。
「篠田さんの結婚は、実業家と芸能人のいわゆる“セレブ婚”と世間的にも映っていました。ただ、実態はそうではなかったようで、T氏のビジネスはあまり上手くいっていなかったそうなんです」
かつては篠田も「H」のPR活動を積極的に行なっており、芸能関係の友人などにも店舗や商品を紹介していたようだ。また、「H」のSNSに篠田の愛犬が登場することもあった。
「T氏も篠田さんのYouTubeチャンネルに顔出しで出演していましたが、それは自分のブランドのPRのためでもあったのではと見られています。
そんなT氏ですが、とにかくお金がないようで、『週刊女性』(1月17日発売、主婦と生活社)に8000万円という法外な慰謝料を篠田さんに請求したと報じられましたが、それもやはり、お金に困っているからだと言われています。だから養育費も1~2万円なんでしょう。
もちろん、彼を選んだのは篠田さんで、結婚はどっちもどっちという側面も大きい。ただ馴染みの整体師からの紹介での“交際0日婚”ですからね。しっかりと素性がわからないまま結婚してしまった、と言えるでしょうね……」(前同)