■宮古島バーにも大野智画伯の意欲作!
2月8日、俳優の中村昌也(37)が自身のインスタグラムを更新。宮古島で開店準備を進めていたバーをオープンさせたと報告したが、このバーの実質的なオーナーで出資者が大野だと報じられている。
「そのバーのインスタが8月30日までに更新され、中村さんが店内でダーツに興じる画像がアップされたが、その背後には大野が過去に描いたターコイズブルーを基調としたタツノオトシゴの絵が確認できるんです。ジャニーズ事務所は“副業NG”ですが、大野さんはもはや副業を隠そうとしていないように見受けられるんです」(前出のワイドショー関係者)
このタツノオトシゴは、2015年に中国・上海で開催した個展でも発表した大野のお気に入りのモチーフだと、8月4日配信の『NEWSポストセブン』でも伝えていた。
芸能プロ関係者が話す。
「ジャニーズ事務所も大野さんの副業を無下に注意することはできない。彼にへそを曲げられてしまっては、嵐の再稼働は実現しませんからね。ただ、今から不動産業やリゾート事業を大野さんがやめるというのは考えづらい。リゾートホテルに至っては、今まさに竣工に向けて進んでいる最中ですからね。大野さんの興味は、すっかり芸能界から離れてしまっているとも聞こえてきています。
それに他のメンバーも“5人じゃないと嵐じゃない”という思いが強く、大野さんが退所する、引退するとなったら、グループが解散に至るのは100%間違いないでしょうね」
嵐は9月15日に結成25周年、11月3日にデビュー25周年のアニバーサリーイヤーに突入する。
「ファンもジャニーズ事務所も25周年には一夜限りでもいいから復活してもらいたいと願っています。ただ、そもそも大野さんは心身ともにボロボロに疲弊して引退も視野に入れた活動休止に入ったんです。メンバーも大野さんに再稼働を無理強いすることはできないでしょう。
それに副業問題もずっとのしかかっていますし、ジュリー氏も残ったとなると、大野さんがジャニーズにいる意味はもはやないとも言える。今の嵐は25周年どころではない状態にあるのではないでしょうか……」(前同)
ジャニー氏の肖像画の撤去は、大野の完全引退と嵐の解散の“始まり”となるのだろうか――。