■公式サイトのあらすじ写真に写る“男の影”
「ここで、情報漏洩を視聴者に疑われているのが、馬場徹さん演じるゴビです。ドラマの中で疑われている通りに乃木が情報を流しているとは考えづらいし、ノコルが父と慕うベキ(役所)の夢の妨げになるようなことをするとも思えないし、ほかのテントの人間にもメリットがない。シンプルに消去法で考えると、疑わしいのは“部外者”であるゴビですよね。
そして、それを裏付ける“証拠”とも思えるものが、公式サイトの場面画像に写っていたんですよ」(テレビ誌編集者=以下同)
🔴明日よる9時!第4話 ⚫️#馬場徹 さんもサインをしてくださいました🖋
— 日曜劇場『VIVANT』9/17(日)よる9時最終回79分SP (@TBS_VIVANT) August 5, 2023
福澤監督とは「#下町ロケット」以来のタッグ🚀
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公式サイトには、第2話で登場していた駐バルカ共和国特命全権大使・西岡英子(檀れい/52)とバルカ外務大臣・ワニズ(河内大和)の2人が再登場している写真と、ゴビの隣に、ワニズらしき“長髪で民族衣装を着ている人物の肩”が写っている写真がそれぞれ掲載されている。
加えて、第2話では“日本とバルカが後ろ暗い癒着関係にある”“警視庁公安部の野崎守(阿部寛/59)が大使館を脱出する前に何かを仕込んだ”ということをほのめかす演出もあったため、
《ゴビの横の髪長いのバルカ外務大臣ワニズやん。駐バルカ大使と3人密談は椅子模様から明らか。蛍石利権をノコル排除し3人で独占甘い汁吸う計画。野崎が仕掛けた盗聴器で発覚》
《内通者はゴビでしょう。この写真右側にワニズの毛髪が写っているので、バルカ側に立っているかと。その流れでラスボスはワニズの可能性もあるが、それだけで終わらせないのが福澤マジック。10話告知で激昂している姿が映った西岡大使が本命》
《最終回先行カットのゴビ。隣の緑色の服はワニズだ。と言う事はやはりフローライトの件を政府にリークしたのはゴビだ。理由は自社の権益拡大。乃木が別班の情報を元に担当大臣を失脚させれば逆転もある》
といった声が、SNSにも寄せられている。
「ゴビがワニズや西岡大使と結託していて、情報が漏れてしまったのかもしれませんよね……。
バルカにはフローライトが眠る土地が、日本にはそれを採掘する技術力があります。ゴビや西岡大使の単独というより、フローライト利権を狙う日本とバルカ両政府、ゴビら実業家たちによる企み、という線もあり得ます。
《バルカ政府がフローライトの利権を握るべく日本政府と手を組みテントの解体を図る。首謀者はワニズ、協力するのは西岡》という考察もありますね。そうだとすれば、日本政府が自衛隊の別班に“テント壊滅”を依頼し、櫻井指令(キムラ緑子/61)の指示の下、潰そうとしているのかも。それに乃木が気づいて……という展開もあるのかもですね」