■「最終話ツッコミどころ多すぎてカオスだった」

『真夏のシンデレラ』の視聴者からは、

《真夏のシンデレラなつみちゃんとけんとくんのキスシーンでけんとくんが首下に向けてちゅー迎え入れる感じたまらんかったな…あれが身長差萌えか?》
《真夏のシンデレラ、ツッコミどころ満載だったけどなんだかんだ幸せそうでよかった、とりあえずただただ羨ましいわ(笑)》

 といった好評の声が寄せられている一方、

《真夏のシンデレラ、俳優陣がかわいそうになるほどストーリーがポンコツでした 書ききれないくらいツッコミどころ満載 毎話、ストーリーのつながりがおかしい どうしたらこんな変なドラマを作る流れになったんだろう…》
《真夏のシンデレラ最終話ツッコミどころ多すぎてカオスだった》

 などと、批判的な意見も多数寄せられている。

 前出の制作会社関係者は話す。

「通常、ドラマがスタートする初回放送前と最終回前に出演者が情報番組やバラエティ番組に出演する“番宣稼働”があるのですが、『真夏のシンデレラ』の最終回前にはそれがなかったんです」(前出の制作会社関係者)

 7月クールのドラマで最も話題を呼び、社会現象を巻き起こした堺雅人(49)の主演の日曜劇場『VIVANT』(TBS系)は、9月17日の最終回を前にメインキャストが番宣にフル稼働。

 9月14日には『THETIME,』や『ひるおび』にドラム役の富栄ドラム(31)が出演。9月16日の『世界ふしぎ発見!』(すべてTBS系)は『VIVANT』とコラボし、モンゴルロケを敢行。ミステリーハンターもドラマに出演する二階堂ふみ(28)と濱田岳(35)が務めた。

※画像は『世界ふしぎ発見!』の公式X(ツイッター)『@fushigi_hakkenP』より

 さらに最終回同日の前番組『バナナマンのせっかくグルメ!!』(TBS系)にもドラムが出演。ブラックマヨネーズ小杉竜一(50)、メイプル超合金の安藤なつ(42)とともに、堺の出身地である宮崎県を訪れ、地元グルメに舌鼓を打った。