■『CDTV』『それスノ』への大いなる影響

 先日は、『A-Studio』がSexy Zone中島健人(29)の収録を取りやめたことが話題になった。

「スポンサーである花王はジャニーズタレントのCM起用を一旦中止するとしており、その意向に制作サイドが配慮した形です。

 また『CDTVライブ!ライブ!』の10月9日放送回は100回記念3時間半SP。9組のうちINIENHYPENJO1BE:FIRSTといった若手男性アイドルグループが登場するなかで、ジャニーズグループはゼロでした。

 ただこれらのジャニーズ以外のアイドルグループが今人気なのは事実。“ジャニーズを切った”というよりは、単純に視野を広くした結果でしょう。一方で、ジャニーズへの忖度がなくなったというのも事実でしょうね」(前出の芸能記者)

 余波は、ジャニーズタレントがレギュラーを務めるバラエティ番組にも及んでいるという。

「『それSnow Manにやらせて下さい』(毎週金曜20時~)です。Snow Manのメンバーが体を張ったミッションに挑戦するのが人気の番組ですが、ロケ地となるところが貸し出しを渋るようになってきているといいます。

 理由はCMから撤退する企業と同じ。ロケ地から、“世間からの反発が強いジャニーズ事務所のタレントさんが出演する番組に協力するのは……”という声が上がるケースが出てきていると聞こえてきています」(前出のTBS関係者)

 ジャニーズ事務所に危機が訪れて、テレビ各局が大混乱をきたしているのは、ドラマはもとより、トーク番組、音楽番組、バラエティ番組に至るまで、いかに各局がジャニーズに頼り切っていたかという裏返しでもある。ここから、本当の“男性アイドルグループ戦国時代”が始まるのかもしれない。

※画像は『BE:FIRST』の公式X(ツイッター)『@BEFIRSTofficial』より