■スノストはそれぞれ真摯に語った
「10月2日の会見では、関ジャニ∞やジャニーズWEST、ジャニーズJr.など、名称に“ジャニーズ”が入ったグループ名が変更されることが明言されましたが、ジャニーズWESTは会見の前からファンに対してその旨にまつわる決意を語っていましたよね」(前出のワイドショー関係者)
ジャニーズWESTの中間淳太(35)は9月29日放送の『よんちゃん』(MBS)にて、会見前に具体的な話はできないことを前置きしつつも、全員が満場一致でグループ名変更に動いていたことを告白。「僕たちも変えたくない部分はあった」が、それでも「ファンの人も納得できる名前を今模索している段階です」と、コメントしていた。
「WESTや関ジャニのファンには“自分たちの愛したグループの名前が極悪非道として非難されている”という気持ちが強い。それだけに、グループメンバーたちのこの発言には《ありがとう。いつでもファンの気持ちを考えてくれていて》《こんなにもメンバーはもちろんファンのことも大事にしてくれて、ほんとにありがとう》といった声が、SNSにも多く寄せられていますね」(前同)
また、Snow Manの渡辺翔太(30)とSixTONESの森本慎太郎(26)の2人は9月7日の会見と同時期に開催された舞台『DREAM BOYS』のメインキャストを務めていたが、9日に行なわれた囲み取材で騒動に言及。
森本は「僕たちがステージに立ってできることって堂々とエンターテインメントをお客さんに見てもらう。それで、新体制ジャニーズを応援してもらえるかどうかだと思っています。このステージに立って、最大限尽くして、新体制ジャニーズとして先がどうなっていくかまだよくわかっていないところも正直あるんですけれど、できることはしたいなと思っていて」
と、コメント。
渡辺は「こういった状況の中で、お客さんは変わらず、帝国劇場に足を運んでくださるところに、とにかく本当に感謝しないといけない」と話し、
「これからはステージで、笑顔でいろんなお客さんを楽しませて、結果で新たな未来を構築できたらというふうに思っています」
と、力強くコメントしていた。
「ジャニー氏の加害は、海外から非常に厳しい目を向けられていますが、同じくSnow Manでは、特に“パリコレモデル”という夢を抱いているラウールさんが、意味深な投稿もしていましたよね」