10月17日、広瀬アリス(28)が主演、なにわ男子道枝駿佑(21)が相手役を務める連続ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』(TBS系)が放送される。そして同月4日、本作の主題歌もなにわ男子の新曲『I Wish』になることが発表された。今作のために書き下ろされた楽曲で、なにわ男子が同局ドラマ主題歌に採用されるのは初めてとなる。

『マイ・セカンド・アオハル』は、やっかいな問題を抱えた30歳の主人公・白玉佐弥子(広瀬)が、謎の大学生・小笠原拓(道枝)の一言をきっかけに、令和を生きる大学生たちとともに人生の第二章をスタートさせる、というセカンド・アオハル・ラブコメディ。

『I Wish』は、なにわ男子の6thシングルとして、11月15日に発売予定である。

※画像は『マイ・セカンド・アオハル』の公式X(ツイッター)『@myharu_tbs』より

「現在のジャニーズ事務所は、ジャニー喜多川氏(後年87)の加害騒動の補償が終了したら閉業。タレントは、新事務所にエージェント契約で移籍する旨が発表されていますが、スポンサー離れによる“CM降板ドミノ”など全タレントがピンチを迎えています。

 そんな中、4日夜にはNHKのスクープ報道により、2日に行なわれた2度目のジャニーズの会見で、“指名NG記者リスト”があったことが発覚。ジャニーズ事務所は関与を否定していますが、事前のその存在を知っていたことを認めており、さらなる逆風が吹き荒れています。

 いよいよ絶体絶命のジャニーズとその余波を受けてしまっているタレントたち。なかでも、若手では特になにわ男子が危機的な状況だといいます。そのタイミングで、今回のドラマおよび新曲を迎えてしまったわけです」(制作会社関係者)

 なにわ男子がピンチの理由――その1つは、ジャニー氏の騒動とは無関係な部分で起きた問題だと言われている。

「今年に入ってからなにわ男子は、8月に西畑大吾さん(26)が読売テレビの足立夏保アナ(24)、9月には長尾謙杜さん(21)は元セクシー女優との熱愛話が立て続けに発覚し、ファンがドン引きする事態に。

 最新シングル『Make Up Day/Missing』(9月13日発売)の初週売上は39.4万枚で、前作から12万枚以上も落ちてしまいました。

 同時期にリリースされたSnow Manの最新シングル『Dangerholic』(9月6日発売)は3作連続・通算6作目の初週売上80万枚超えで全く売上を落としていないので、なにわ男子の急落は、ジャニー氏の騒動ではなく、熱愛スキャンダルのせいだろう、ともっぱらです。道枝さんがドラマを成功させて、グループの人気とCDの売上を回復させる必要があるわけです」(前同)