■“強引線引き”でスノストの『紅白』出場がOKに!?
9月27日、NHKの稲葉延雄会長(72)は定例記者会見を実施。ジャニーズタレントの番組への起用について「すでに契約が決まっているタレントはそのまま出演しますが、新規の起用に関しては、被害者への補償や再発防止への取り組みが着実におこなわれている、と確認されるまではおこなわないというスタンスです」とコメント。
NHKのメディア総局長も、報道陣から『紅白』の出場者、ゲスト、司会についてもジャニーズ事務所からの起用はゼロなのかを問われ、「現時点ではそういうこと(稲葉会長が示した方針)だ」とも明言していたが――。
「関係者の間では、藤島ジュリー景子氏(57)が代表取締役会長を務めるレコード会社『ジェイ・ストーム』の所属のグループの出場は“絶対にない”ともっぱらです。昨年の『紅白』出場グループでは、KinKi Kids、関ジャニ∞、なにわ男子が同社所属です。
一方で、Snow Manはエイベックス系のMENT RECORDING、SixTONESはソニー・ミュージックレーベルズ所属。NHKサイドは“ジェイ・ストームNG、他レコード会社はOK”という強引な線引きをして、どうにかスノストには出てもらおうと動く可能性もあると言われています」(前出の芸能プロ関係者)
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— Snow Man / MENT RECORDING (@SN__20200122) September 8, 2023
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■「Snow Man不在のエンタメはあり得ない」
新会社も、圧倒的な売り上げと人気を誇るSnow Manとは絶対にエージェント契約を締結したいだろう。
「テレビ各局や映画業界は、俳優として目黒さんを使いたいでしょうし、『紅白』もSnow Manには出てほしい。新会社も彼らに残ってもらわないと経営は想像以上に厳しくなるでしょうし、影響力などの面を考えたら、もし、噂されるように彼らが恩師・滝沢さんのTOBEに行ったら、ジャニーズは会社として終わる可能性さえある。そしてTOBEもやはり、喉から手が出るほど彼らがほしいでしょう。
たしかにジャニーズタレントとして、現状は広告案件は厳しいですし、10月2日の会見では特定の記者を指名しないようにするための『NGリスト』の存在まで明らかになり、ジャニーズは再度、大炎上している。そんな中にあって、Snow Manの価値は1ミリも落ちていないとも言える。
いずれの関係先も、“ウルトラC的手段”を使ってでも彼らを手に入れたいと争奪戦の様相を呈することになりそうですし、“今やSnow Man不在の日本のエンタメはあり得ない”と、多くの関係者が考えるようになるまで、彼らの存在は強大なものになっていますね」(前同)
ジャニーズ帝国が崩壊しても、Snow Manの快進撃は変わることなく続いていきそうだ!