■ニノ主演映画の監督が異例の“公開前批判”も!

 会見に参加し、さまざまな物議も呼んでいる東京新聞の望月衣塑子記者は10月5日にX(ツイッター)を更新。

《どんなに取り繕ったところで、事務所の苦しい「言い訳」にみえます。それは、コンサル会社が提示した通りに会見が行われ、その場にいた井ノ原氏も東山氏も異論をはさむことなく、容認していたからです。「あのとき反対した」など、後からいくらでも取り繕えます》

 と、切り出し多くの問題点を指摘したうえで、藤島ジュリー景子前社長と白波瀬傑前副社長を出席させて記者会見のやり直しを求める旨をつづった。

※画像は望月衣塑子記者の公式X(ツイッター)『@ISOKO_MOCHIZUKI』より

 10月6日には、二宮和也(40)の主演映画『アナログ』が公開されたが、同作のタカハタ秀太監督は、NGリスト発覚前の10月2日の時点で、ジャニーズの会見をXで痛烈に批判していた。

《社長、同じ人でいいの?新社名公募…社内にそれ違うんじゃ?って止める人はいなかったの?とかホントに思いました。そのやり方に在籍タレントは振り回されてる感があるような気もしました。性加害は重罪です。断罪すべき。それを見てみぬふりをしていたと認めた人が社長って理解で出来ないです》

※投稿はタカハタ秀太監督のX『@takahata_h』より

 著名人に限らずジャニーズ事務所の会見はSNS上でも大炎上していて、

《これが「ルールを守れ」の正体か…。井ノ原氏の「子どもが見ています」発言といい、NG記者リストといい、茶番にも程があるね》
《大きな権力の元守られ、育てられたジャニーズという環境を捨て去るのは難しいですよね。その優遇された世界しか知らないし。守りたいんですよ。やっぱり。自分達も、その世界も。ジャニーズどっぷりのベテランタレントだった彼らが新しい会社の社長、副社長って。そりゃ無理がある。新しくない》
《ここに来てNGリスト 。もうダメじゃね。今朝からメディアが取り上げている #ジャニーズ 発表のコメントも、誰が書いているのかは知らんが、少なくとも #東山 も目は通しているだろうに。子供の文章じゃないんだから「(PR会社に)。。。と言われてしまいました」とか。社長無理だよ》

 などなど、批判の声が殺到している。