■井浦新、永山瑛太は改名で決意一新

 第6位(6.0%)は、井浦新

 井浦は、「ARATA」の芸名で活動していたが、2011年に本名の「井浦新」に改名。2018年放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)で、2012年に恩師でもある若松監督の映画『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』で三島由紀夫を演じた際、作品のエンドロールの最初にアルファベット表記の芸名が出ることに違和感を感じ、若松監督に変更を申し出たという。井浦は出演した真木よう子主演映画『アンダーカレント』が公開中、おっさん役で出演した深川麻衣主演映画『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』の公開を11月3日に控えている。

「この名前でたくさんドラマに出ているから」(28歳/女性/事務職)

「みんなこの名前で呼んでいるから」(25歳/女性/学生・フリーター)

「改名前のことを知らないほど今の名前が有名だから」(16歳/女性)

 第5位(7.0%)は、永山瑛太

『時をかけるな、恋人たち』公式X(旧Twitter)(@kadora_11)より

 永山は、デビュー当時「EITA」名義で活動、2003年に「瑛太」に改名し、2020年から本名の「永山瑛太」として活躍している。同年放送の『王様のブランチ』(TBS系)で、「前から本名でいいんじゃないかというのはあった」「改めた気持ちで、本名でちゃんと俳優としてやりたい」と決意を語った。永山は10月10日スタートの吉岡里帆主演ドラマ『時をかけるな、恋人たち』(フジテレビ系)で、未来からやってきたタイムパトロール隊員を演じる。

「演技がすごくうまいから」(18歳/女性/学生・フリーター)

「よくドラマや映画に出てくるようになったと思う」(30歳/女性/公務員)

「役の幅が広がった印象がある」(38歳/女性/主婦)