■“ジュリー氏が辞めるならキンプリ3人が辞めた意味は?”という嘆きも……
ジャニーズ事務所は『文春』のジュリー氏とキンプリの確執報道を受けて裁判を起こすなど、一部の内容を完全否定しているが、2022年11月にキンプリは今年5月22日で3人が脱退する旨を発表し、5人組グループは崩壊した――。
しかし、脱退決定後にジャニー氏の加害騒動が本格的に明るみに出て、先にジュリー氏の退任が決定したため、
《藤島ジュリー社長辞任ってキンプリ辞めた意味……もしジュリーとの揉め事でやめたのなら、少し待ってれば関係解消&5人で続けられたのかなまあ今さら言ってもなんだけどね》
《あーあジャニーズ解体もっと早ければキンプリ5人で海外行けたのにな》
《新事務所はエージェント契約で、タレントが考えてやりたいことできるって、これなに?キンプリがバラバラになった意味…?11/4より前に時を戻してくれ。5人で世界目指してたキンプリを返して。ジュリーの手紙が本当なら、紫耀くんはいったい何と戦い、何をできないと言われたんだよ…?》
などなど、“不祥事発覚がもっと早ければキンプリは分裂せずに済んだんじゃないか”といった嘆きの声が多く寄せられているのだ。
「平野さん、岸さん、神宮寺さんの脱退騒動では、ジュリー氏はキンプリファンからは恨みを買っているところがありました。
ジャニー氏の騒動が国内で本格的にメディアに取り上げられ始めたのは、今年4月12日に開かれた日本外国特派員協会でのカウアン・オカモト氏(26)の告発会見からですが、当時社長だったジュリー氏は5月14日に一方的な”謝罪動画“を1度出しただけで、9月7日まで1度も説明の場に姿を見せなかった。
また、9月7日に会見を行なった直後にハワイに渡航していたことが報じられたり、非常識と思える行動を連発したことで、さらにティアラたちの心をかき乱している印象も受けますよね……」(前同)
SixTONESとティアラとの悲しきSNS戦争。不毛すぎる争いを最も悲しんでいるのは、タレントたちだと思われるが……。