■敏腕マネージャーが去った! 米倉涼子絶体絶命

ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)など、主演ドラマが続々ヒットするなど、“失敗しない女”として知られていた米倉だが、望月氏への逆風も伴って暗雲が立ち込めているという。

「米倉さんの成功はオスカー時代から担当していた敏腕マネージャーH氏の手腕が大きい。このH氏と米倉は独立後に再合流。

 しかしドラマ『新聞記者』の仕事は、独立直後ということもあり、米倉さんが独断で決めた仕事だと聞こえてきています。当時の彼女は“脱・大門未知子”に必死で、配信前から仕事選びに失敗してしまいましたね……」(民放キー局関係者)

 独立から1年ほど経ち、米倉の個人事務所にH氏が再合流すると、続編はないと思われていた『ドクターX』の7期目となる新シリーズが放送。全10話の平均視聴率が16.5%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と、再び“視聴率女王”に返り咲いたが……。

「実は23年の5月頃にH氏が、米倉さんとの間のトラブルが原因で、米倉さんの事務所を退社してしまったんです。次世代のスターを育てようと考えるH氏と、自分のことだけを見てほしい米倉さんとの間でミゾができたんだとか。

 H氏はテレビ局やスポンサーの意向を汲みながら、気難しい米倉さんをうまく説得することから、外部スタッフからの評判も良かった。そんなH氏が去った中、独立後の代表作である『新聞記者』のモデルである望月氏の評判に傷がついてしまい、今後この作品は触れられづらくなってしまった。“今度の作品選びで失敗したら米倉は終わる”と、業界ではささやかれていますね……」(前同)

 米倉の次回作はH氏の交渉で実現した24年公開予定の『ドクターX』映画版だとも言われている。“私、失敗しないので”の決めゼリフはいつまで言える?