広瀬すず(24)主演の火曜ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)の、平均世帯視聴率が第2話で6.6%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と、順調なスタートと思われた初回の8.0%から1.4ポイントの急落。視聴者の声からその理由を探ってみた。

 同ドラマは、幼なじみの婚約者を追って上京するも、突然、別れを告げられてしまった浅葱空豆(広瀬すず)が、音楽家を目指す海野音(永瀬廉/23)との偶然の出会いを繰り返し、ひとつ屋根の下で暮らすことになるという、北川悦吏子氏によるオリジナル脚本のラブストーリー。

 1月24日放送の第2話は、音の下宿先に住むことになった空豆は、家賃を払うため、家主の雪平響子(夏木マリ/70)の紹介で蕎麦店「大野屋」で働くことに。一緒に働く店主の娘・千春(伊原六花/23)に婚活を勧められ、空豆はオシャレな青いワンピースを借りる。

 そんな空豆を響子の息子・爽介(川上洋平/40)が、セレブな男女が集まる異業種交流会に誘うが、空豆は場違いで抜け出してしまう。一方、音はバイト先のカフェで、客の謎の美女(田辺桃子/23)から突然、「ひと目ぼれしたの」と電話番号のメモを手渡され……という展開。

 視聴者のツイッター上の反響は、「広瀬すずの役が野生児すぎて無理かもと思ったけど、演技うまいし、とにかくカワイイから違和感なかった」「永瀬くんの演技がとても自然で、こういう演技ができる人なんだなと見入ってしまった」など、メインの2人の演技が好評だった。