■第1位は、櫻井翔がキャスター失格、激ヤセも!?

1位 櫻井翔「キャスター失格認定」で激ヤセ!?来年3月で『news zero』降板調整へ!日本No.1企業からの睨み、CM個人契約も物議!!

 ジャニー喜多川氏(享年87)による加害問題の影響で、これまでジャニーズタレントを起用してきたCMスポンサーが続々と“ジャニーズ離れ”を発表。これに危機感を覚えたのか、ジャニーズ事務所は9月19日に事務所のHPを更新し、社名変更の可能性を示唆した。

 この背景には、ジャニー氏による加害問題への同事務所の姿勢が、人権尊重の方針に反するとして、同事務所との契約更新の見送りや、CM放送を中止するなどといった措置をとる企業が相次いでいることが影響しているとみられる。そんな中、ひとり“異例扱い”となっているのが櫻井翔(41)だ。

「櫻井さんが2011年からCMキャラクターを務めているアフラック生命保険は、現在、櫻井さんのCM放送は休止中としつつも、所属タレント個人に非はないという考え。“個人契約”に変更することを検討しているといいます。

 また、櫻井さんは『ジャパンラグビーアンバサダー2023』も継続。日本ラグビーフットボール協会は、事務所の社会的責任と櫻井さん個人の活動は切り離して考える、という見解を示しています」(スポーツ紙記者)

 月曜キャスターを担当する『news zero』への出演も、日本テレビは継続の方針だ。

「ただ、日テレは10月改編説明会で“現状は編成方針に変更はない”としました。ただし、“今後の対応を注視していきたい”と釘も刺しています」(前同)

 番組関係者が最近の櫻井の様子を明かす。

「現在、櫻井さん自身がキャスターという仕事について、相当自信を失っているのは確か。2006年10月から同番組で月曜日の顔となった櫻井さんは、慶應幼稚舎から慶大卒という肩書きを証明する知的さと上品さを持ち合わせつつ、視聴者目線に立った現場取材も数多くこなし、キャスターとして抜群の安定感を見せていました。

 しかし、ことジャニー氏問題については何も言える状態になかった。元々櫻井さんは、慶應義塾機関誌『三田評論』オンラインで、”僕はいわゆるアンカーマン的に自分の主義主張や意見を言うという立場ではないと思っているんです”とキャスターとしてのスタンスを示しています」

 だが、今回ばかりは、視聴者の関心はジャニーズ事務所所属のタレントである櫻井の発言内容へと向かう。

「櫻井さんは番組が加害問題を取り上げ始めた際、口をつぐんでいたとして大バッシングに遭いました。“キャスター失格”の烙印を視聴者から押された格好です。6月5日の放送回で初めて口を開き、“2度とこのような不祥事が起こらない体制を整えなければならない”などと涙ながらに訴えましたが、時すでに遅しといった印象でしたね」(前同)

 8月14日には、当事者の会が会見を開いたことを受け、櫻井は「2度と不祥事を起こさないということを大前提にして、その上で広く声を聞くことが大事だと思います」とコメントしたが、

《そんな次元じゃないだろ》
《問題の近くにいるキャスターとしてはほぼ無価値なコメント》

 などと再度批判が殺到。何を言っても、言わなくても総叩き状態で、キャスターとしての限界を感じさせてしまった。それでも毎週月曜日にはキャスターとしての姿を見せているが、やつれて生気のない櫻井の姿に、視聴者からは《痩せた?》と心配する声も。

 前出の番組関係者が続ける。

「局としては、あくまでも“今のところ継続”。今後に関しては、独立や事務所が抜本的な改革などに動かない限り、半年後の24年3月で降板調整に入っているとも聞こえてきています。

 そして、『news zero』のスポンサーも契約が終了すれば、10月以降徐々に公共広告が流れる回数が増える可能性もあります」