10月13日午後8時54分から放送される『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(『金スマ』、TBS系)に、『VIVANT』や『半沢直樹』を筆頭に、同局の名作ドラマを生み出し続けてきた福澤克雄監督が出演する。

 今夏放送され日本中に大興奮をもたらした超大型日曜劇場『VIVANT』。同作は自衛隊の影の諜報組織「別班」の一員である乃木憂助(堺雅人/49)を主人公に、福澤氏が原作・監督を手掛けたオリジナルドラマだ。

 大規模なモンゴルロケや謎が謎を呼ぶストーリーの考察の面白さなどから爆発的な人気を獲得し、社会現象を巻き起こしたのは記憶に新しい。

「13日の『金スマ』」は、番組MCの中居正広さん(51)との “福澤監督と中居との知られざるエピソード”や、『VIVANT』の誕生秘話など、多くを語る内容となっているといいますね。

『VIVANT』は2025年7月クールに続編放送が内定しているとも言われていますが、今回の『金スマ』出演で、“中居出演説”がファンの間で浮上しています」(ワイドショー関係者)

 中居と福澤氏は、2004年放送の『砂の器』や2012年放送の『ATARU』などTBS日曜劇場の主演ドラマでタッグを組んでいたが、両者の関係はそれだけではない。

 中居は、2016年の熊本地震で被災者のために“チーム中居”とも言えるプライベートの友人たちと炊き出しボランティアを行なっていたが、そこには福澤氏も参加して、黙々と力強くチャーハン鍋を振り続けていた、と報じられている。

「中居さんはMC業がメインのため、ドラマは『ATARU』、映画も2016年の『手をつないでかえろうよ〜シャングリラの向こうで〜』(友情出演)が最後ですが、役者としての評価は高い。『VIVANT』の続編にも出演すれば大盛り上がり必至でしょうが、“裏被り”があるので難しいかもしれませんね……」(前同)