■光一の赤裸々コメントに「信頼しかありません」の声

 光一の言葉にファンからは、

《光ちゃん怒ってるよね それでも穏やかな口調で大人だな ふたりの話合いの結論聞ける日を待ちます》
《おかしい事はおかしいときっちり言ってくれる 信頼しかありません 堂本光一さん、これからもずっとついて行かせてください》
《光一さん、直接伝えてくれる言葉に何度救われたことか、、、本当にありがとう。これからも変わらずKinKiを応援させてもらいます》
《キチンと話してくれてありがたい。もともと報道には良い方にも悪い方にも切り取りも印象操作もあると思ってるし今はとことん悪い方へ舵を切られてるんやろなと理解。それよか、彼にとっては大きすぎるこの出来事に自分が想像してたよりずっと整理して向き合えてる感じがして、なんか安心したな》

 といったコメントが寄せられた。

■「NGリスト」発覚でジャニーズ事務所の信頼は失墜

 ワイドショー関係者が話す。

東山紀之さん(57)と井ノ原快彦さん(47)が登壇した10月2日の会見では、特定の記者を指名しないようにするための『NGリスト』が存在することが明らかになり、ジャニーズ事務所は作成に関与してないにしても信頼は失墜。自分の会見も口裏合わせのようなものがあったのではないかと疑いの目で見られてしまい、光一さん自身も黙ってはいられなかったのではないでしょうか。

 会見の運営自体も衣装を着替えてメイクを直してから行なわれたのですから、当初の予定通りで遅延したわけではない。時間がない中での会見でもあり、事前に質問をまとめておくというのも運営サイドの配慮だったわけです。それが変なふうに報じられ、疑問を呈したくなったのでしょう」

井ノ原快彦、東山紀之

 会見で光一は「剛くんと話したときはジャニーズ事務所でグループ名変えなきゃいけないグループもあるよねと。“KinKi Kidsも変えてもいいんじゃないか”というところまで(話が)出ました」と明かしていた。

「ラジオではその詳細について語ったということですよね。現在活動する年長グループとして、後輩グループに安心してもらうためにも自分たちのグループ名も改名すべきではないかと検討したと。キンキの2人の後輩への思いが垣間見えるエピソードですよね。

 これまで解散説や不仲説がたびたび取り沙汰されてきたキンキですが、2人でしっかりと話し合いを行なっていることからもうかがえるように、ファンのためにも、後輩たちのためにも今までと変わらない活動を続けてくれるのではないでしょうか」(前同)

 話し合いを行なっているという光一と剛は新会社とエージェント契約を結び、再スタートを切ることになるのだろうか。2人からの正式な発表を待ちたい。