■アイラップに入れた食材はなぜ「くっつかない」のか
そんなお役立ちアイテムでもある『アイラップ』。製造・販売する岩谷マテリアルの担当者によると、パセリやネギ、ニンジンといった食材を刻んで入れて冷凍しても食材同士がくっつかないという『アイラップ』の特徴は、意図して作られたものではないという。
「正直なところ、『アイラップ』にそのような機能を意図していなかったので、弊社関係者も驚いています。テレビ番組の検証によると、防湿性に優れているため水分を通しにくく、霜が付きにくいのが理由のひとつだとか。あくまでユーザー様が見つけたテクニック……”説”として口コミで広がっていますね」
利用者サイドが気づいた“ライフハック”というわけだ。担当者がオススメする『アイラップ』を使用したレシピはなんなのか。
「ポテトサラダです。皮をむいたじゃがいもを『アイラップ』に入れ、レンジでチン。お好みの具材とマヨネーズを入れて、つぶして混ぜれば完成します。
タマゴサラダも『アイラップ』に卵を割り入れ、黄身に穴をあけ、レンジに入れるだけ。お好みの具材とマヨネーズを入れて、つぶして混ぜれば完成です。
お米だって炊けますよ。米と水を1:2の割合で『アイラップ』に入れ、20~30分湯せんして、10分蒸らせばできあがり。貴重な水を無駄にしませんし、防災時など万が一にも役立ちます」(前同)
【#拡散希望RTお願いします】#アイラップ でご飯を炊こう🍚
— アイラップ【公式】 (@i_wrap_official) August 31, 2023
普段からの練習が、
防災のために役立ちます☝️#アイラップ炊飯 の
お米と水の割合は『 1:1.2 』
今回は無洗米を使用し、
お米は20分ほど浸水しておきます。#お米は研がなくても食べられます ←#防災の日 #防災 #関東大震災 pic.twitter.com/CMHHeai6cX