■文春砲でもSixTONESは退所可能性報道でファンもざわざわ……

 二宮の独立発表を受けて、

《グループ活動してるわけじゃなく、映像系がメインの人はニノさんみたいな選択になるか。うちは全員映像の仕事するけど特に北斗くんへの影響が大きいとなるとどういう方向になるのか心配になってきた》
《ニノ独立って聞いて、北斗はどうなるんだろうと思ったスト担は少なくないはず。6人で仕事続けられても、1人だけ事務所独立するの、北斗自身もメンバもー寂しいんじゃないか:残って俳優の仕事が減るのも1人だけ独立するのもどっちも辛いよな〜。なんでほんとタレントが被害受けなきゃいけないんだよ》
《ニノの独立の話で、映像系の俳優やってるタレントなら誰でも可能性あるじゃんの気持ち。風間や斗真だってありえるし、所属Gで活動しつつ動いてる松村北斗も可能性ある》

 と、以前からグループの独立説が報じられているSixTONES、特に役者路線で活動している松村北斗(28)のファンが、不安の声をSNSにも多く寄せている。

 10月5日発売の『週刊文春』(文藝春秋)でも、SixTONESが全員で退所を検討している可能性があり、SixTONESはデビューに導いてくれた滝沢秀明氏(41)に恩義を感じており、同氏が設立したエンターテインメント会社『TOBE』への移籍も噂されていると伝えていた。

「『文春』でも“退所候補”として書かれるSixTONESですが、まず、ほぼ100%言えることは、松村さんがSixTONESを脱退したり、グループが解散することはないでしょう。SixTONESのメンバーの仲は極めて良好だし、レーベル会社の『ソニーミュージック』とは、すでに来年以降の仕事もいくつも決まっていると言いますからね。

 しかし、二宮さんが、事務所から独立してもグループの嵐の活動を継続する――という選択肢を明示したことで、松村さんが同様の道を歩む可能性は否定できません。“役者ジャニーズ”にとって、いま事務所に残るのはデメリットがあまりにも多いですからね。それも致命傷なるレベルで……」(芸能プロ関係者)

 致命傷にもなり得るデメリットの1つ目は、スポンサー問題だ。現在の旧ジャニーズ事務所はCM降板ドミノなどスポンサー撤退の連鎖が起きているが、事務所が新体制を発表後したのちも、信頼を取り戻せていない。