元King&Princeで、Number_iとしてリスタートした神宮寺勇太(25)が、11月1日(水)発売の『GQ JAPAN 12月号特別版』(プレジデント社)の表紙を飾ることが、10月25日に発表された。

 神宮寺は、滝沢秀明氏(41)が立ち上げたエンターテインメント会社「TOBE」に、元キンプリの平野紫耀(26)と2人で7月7日に合流。10月15日には、同じく元キンプリの岸優太(27)も合流し、Number_iの結成を発表した。今回の『GQ』が、神宮寺がTOBEに合流後初の仕事である。

「発表後ほどなく、大手通販サイトの『セブンネットショッピング』では同誌の予約が終了してしまいました。平野さん、岸さんに続き、神宮寺さんも圧倒的な“完売力”をあらためて証明する形になりましたね」(ワイドショー関係者)

※画像は『ELLE Japon』の公式X(ツイッター)『@ellejapan』より

 平野は9月28日発売の雑誌『ELLE Japon(エル・ジャポン)』(ハースト婦人画報社)で表紙を飾った。同誌は9月19日午前9時より予約がスタートしたが、公式サイト『エル・ショップ』は一時サーバー落ち。AmazonやHMVなどでも即完売していた。

 岸は10月21日にX(ツイッター)で《夜おやつ!!!!!》とつづり、フランクフルトの動画を投稿。岸の姿が映っていたわけでもないのに、コンビニでフランクフルトや似たコンビニホットスナックが飛ぶように売れて、全国で売り切れが相次いだ。

「3人ともキンプリ時代から圧倒的な人気がありましたが、独立後に平野さんと神宮寺さんは個人でインスタグラム、岸さんはXを開設したことで、ますます人気上昇の勢いに拍車がかかっている感じですよね。

 特に、平野さんと神宮寺さんの“じぐひら”の2人は、ハイブランドに身を包んだ写真を連日投稿していた時期があり、その1つが『エル・ジャポン』の表紙だったため、“解禁前の何かでは?”と期待する声も多い。

 3人は、圧巻の商品訴求力が共通している一方で、彼らの行動を見ると、Number_iの地盤を盤石なものにするため、各々の役割を分担しているのでは、とも思えてきますね」(前出のワイドショー関係者)

※画像は岸優太の公式X(ツイッター)『@_yuta_kishi_』より

 まず、グループの中心的人物である平野。彼はキンプリ時代の“メンバーを説得して事務所に直談判しデビューを勝ち取った”というエピソードに代表されるように、非常に強い向上心と推進力を持っている。インスタグラムのフォロワー数は400万人を超え、インスタの機能を利用してファンから質問を募ったりと、メンバーでも特にファンサービスが積極的だ。