11月2日、多部未華子(34)、松下洸平(36)、今田美桜(26)、神尾楓珠(24)の“クアトロ主演”連続ドラマ『いちばんすきな花』(フジテレビ系)の第4話が放送される。

 第4話は、今田演じる深雪夜々と斉藤由貴(57)演じる母親・沙夜子の確執が描かれることが予告され、注目を集めていた。

 直前の第3話では、沙夜子が「女の子は文系でしょう」という一方的な理由で数学が好きな夜々(今田)に理系を選ばせなかったことや、突然、家を訪れてきた沙夜子を相手にする前、夜々がわざわざ化粧直しをしたり、明るく元気に振舞う姿など、ぎくしゃくしている関係性を描写していた。

 第4話予告では夜々が「ママはお気に入りの人形を産んで、それで遊んどるだけ!」と叫ぶ声も流れていて、非常に根深いものを感じさせる。

 すでに沙夜子を“毒親”と評する視聴者も多い一方で、演じる斉藤は「セリフだけを追いかけるとある種の毒親ですが、フラットなアプローチではなく、繊細に慎重に沙夜子を演じられたらと考えています」と、キャストコメントを寄せている。

※画像は『いちばんすきな花』の公式X(ツイッター)『@sukihana_fujitv』より

 そんな今田と斉藤にフォーカスした回が放送されるのと同じ11月2日、『週刊文春』(文藝春秋)は、斉藤が6年前の2017年にダブル不倫していた医師のX氏との、新たなトラブルを報じた――。

「『文春』によると斉藤さんは10月28日夜に、X氏のクリニックの入り口で“入れて!閉めないで”と、泣き叫んでいたといいます。騒動の目撃談も寄せられていますが、斉藤さんは、現在もX氏との関係が続いているのか、という取材に対して“本当に何もないです”と否定。

 一方で、X氏は関係は続いていることを匂わせる発言をしているんです。やはり、今回のクリニック前の騒動を考えても、両者はまだ深くつながっていて、その日の夜に何かトラブルがあったと考えるのが自然ですよね……」(ワイドショー関係者)