■『いち花』とは違う“毒親”か
斉藤はX氏以外にも過去、1991年に故・尾崎豊さん、1993年には川崎麻世(59)といずれも既婚者との不倫騒動が報じられており、 “お騒がせ女優”として知られている。
2017年のX氏のダブル不倫を最後にスキャンダルは聞こえなくなっていたが、今回の『文春』の報道から、現在も斉藤とX氏の深い関係が続いている可能性は高い。
斉藤には20歳の長男、19歳の次女、そして、2020年に俳優デビューした長女・水嶋凜(23)がいるが、水嶋の芸能活動に関して、斉藤はこう話していたことがあった。
「彼女がこれからどんな風に花開くのか、成功するかしないかについて、私は気にしていません。それよりも彼女が本当に自分のやっていることを“楽しい”と思って、やりたいことができているならば、それだけで私は良いと思っています」(10月29日/『ENCOUNT』)
「斉藤さんの発言は良く言えば放任主義でサバサバした感じですが、不倫報道のことも考えると、どこか無関心にも聞こえてくる。『いち花』劇中の斉藤さんは過干渉な毒親ですが、現実の斉藤さんは、別の意味で毒親と言えるかもしれませんね。
『いち花』は視聴率が大コケして苦戦していますが、よりによって斉藤さんメインの回と『文春』報道が被るとは……スタッフは頭を抱えていることでしょうね」(前出のワイドショー関係者)
『いち花』は主演・川口春奈(28)、Snow Manの目黒蓮(26)が出演し大ヒットした2022年10月のドラマ『silent』のプロデューサー・村瀬健氏と脚本家・生方美久氏が再びタッグを組むことで、放送前から大注目を集めていたドラマ。
それだけに高視聴率が期待されていたのだが、視聴率は伸び悩んでいる。
世帯視聴率は第2話まで5%台を維持していたが、第3話(10月26日放送)で4.5%に落ち込んでしまった(関東地区/ビデオリサーチ調べ)。