１１月８日、映画賞レースのトップを飾る『第４８回報知映画賞』のノミネートが、『スポーツ報知』の紙面で発表された。同時に読者投票１位も発表されたが、主演男優賞で１位に輝いたのは――。

「８月２５日公開の映画『Ｇメン』で主演を務めたＮｕｍｂｅｒ_ｉの岸優太さん（２８）が、主演男優賞の候補にノミネートされ、読者投票では１位になったんです。投票は１０月１日から３１日にかけて行なわれていましたが、今回の結果から考えると、『日刊スポーツ映画大賞』でも岸さんが主演男優賞の読者票１位に輝きそうですね」（女性誌ライター）

　１１月１日に『第３６回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞』のファン参加の賞『ファンが選ぶ最高作品賞』『ファンが選ぶ最高演技賞』の投票が解禁された。

　１２月１日正午まで、１デバイス１日１回ずつ投票を行なうことができるが、

《報知映画賞で読者投票1位が取れたから、こちらもがんばろうね》
《報知のファン投票の一位は岸くんでした！！だから！こちらも！投票せねばっっ！！》
《私達が選ばせてもらえる賞報知映画賞の主演男優賞ノミネート投票で岸くん１位でしたまだまだやってやろうじゃねーかー》

　と、岸が『報知映画賞』で読者票１位を獲得したことで、ファンはより気合いが入っている。

　また、映画『Ｇメン』は１１月７日にＢｌｕ－ｒａｙ＆ＤＶＤ発売が発表されているが、こちらも予約が殺到しているほか、公開当時から興行収入を伸ばそうとファンが映画館に足を運んでいる影響で、１１月現在も上映が続いている館も多い。現時点での興行収入は７億円ほどと言われているが、今回の映画賞などのニュースを受けて、さらに数字を伸ばすかもしれない。

※画像は『Gメン』公式Ｘ（ツイッター）『@gmen_movie』より

「『Ｇメン』は、岸さんが旧ジャニーズ事務所（現『ＳＭＩＬＥ－ＵＰ．』）を９月末に退所する前の、最後の作品として公開前から注目を集めていました。それが公開当時だけでなく、現在までこうして数字を伸ばし続けている。これはファンの手厚いサポート、応援があってこそですよね。

　Ｎｕｍｂｅｒ_ｉの平野紫耀さん（２６）、神宮寺勇太さん（２６）はジャニーズ時代から抜群の人気を誇っていましたが、遅れて合流した岸さんの人気も、やはり不動のようです」（前同）

　岸は９月末の退所後、１０月１５日に滝沢秀明氏（４１）の立ち上げたエンターテインメント会社「ＴＯＢＥ」に合流。すでに合流していた岸と同じ元Ｋｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅのメンバーである平野、神宮寺（２６）と３人でＮｕｍｂｅｒ_ｉを結成した。