嵐から、二宮和也(40)に続き、櫻井翔(41)も、SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)からの独立が近づいているようだ――。
11月10日発売の『FRIDAY』(講談社)によると、櫻井が同社からの退所を条件に日本テレビから『news zero』のキャスター継続や主演ドラマ『大病院占拠』の続編が確約されているという。
さらに井ノ原快彦(47)が10月31日、社内のネット掲示板で、東山紀之(57)に代わり、新エージェント会社の社長にコンサルティング会社「スピーディ」の福田淳氏(58)が就任すると伝えたとされる。
「『FRIDAY』の記事を受け、10日の朝刊でサンケイスポーツも櫻井さんが退所すると報道。独自取材も行なっていて、サンスポの問い合わせに関係者は《櫻井さんは早ければ今月中にも退所を発表する可能性がある》と回答しているんです。
旧ジャニーズ事務所と密な関係にあったスポーツ紙が報じたというのは大きいですし、退所は決定的なのかもしれませんね。おそらく、櫻井さんが退所を決断するのは、キャスター業を続けたいというのが最大の理由ですよね」(芸能プロ関係者)
すべての始まりは武蔵⁉️
— 大病院占拠【公式】最終回ご視聴ありがとうございました🙇♀️ (@dbs_ntv) March 18, 2023
武蔵VS青鬼、最終決戦🔥
そして裕子と因幡は…?
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■「キャスター→政界進出」のためにも独立か
ジャニー喜多川氏(享年87)の加害問題がイギリス公共放送のBBCで取り上げられ、国連案件になった際、『news zero』でも同問題を取り上げたが、櫻井は画面から姿を消すなど、積極的にコメントをしてこなかった。
「櫻井さんが悪いというよりは、ジャニーズにいるから言いたいことを言えずにキャスターとしての評判を落としてしまったんです。今の状況を考えると、退所したほうが圧倒的に得ですよね。40代を迎え、櫻井さんはキャスター業を本業にしたいと考えているでしょうし、かつては、その先に政界進出という話も浮上していた。
ただ、旧ジャニーズ事務所にいたままだと、その道は閉ざされてしまう。キャスター業、その先の政界進出を見据えているなら“ジャニーズタレント”でいることは足枷にしかならない。そうした事情があり、退所を決断したということでしょうか……」(前同)