■読売新聞出身の“コンプラの鬼”が非常に厳しい見方を
日本テレビホールディングスの代表取締役会長を務める杉山美邦氏(69)は、読売新聞記者として活動後、読売新聞大阪本社代表取締役社長、よみうりランド代表取締役社長などを歴任した人物だ。
さらにその上の立場にある日本テレビホールディングス代表取締役会議長の山口寿一氏(66)も読売新聞出身で、読売新聞グループ本社代表取締役社長などを務め、2018年7月に第8代読売巨人軍球団オーナーに、今年6月に読売新聞東京本社代表取締役会長に就任している。
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— 読売巨人軍(ジャイアンツ) (@TokyoGiants) November 2, 2023
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「言わずと知れた渡邉恒雄氏(97)も取締役に入っています。日テレ内で読売新聞の影響力が相当強くなってきているんです。そしてその読売新聞サイドがジャニー氏の件を非常に重く見ていて、“ジャニーズとの関係を切れ”と言っているそうなんです。特に“ナベツネの次のドン”とまで言われる山口氏は“コンプライアンスの鬼”だと有名です。もちろん、コンプラを守ることが企業としての務めでもあるわけですが。
たしかにジャニー氏の一件でジャニーズ事務所は問題のある組織だと認定されてしまった。そんな企業、そしてそこに所属するタレントと今までと同じようにいい関係を続けるのは社会が許しません。事実、ジャニーズ事務所は廃業しています。
櫻井さんもジャニーズ事務所の系譜となる新会社とエージェント契約を結ぶとなると『news zero』でキャスターを続けるのは“NG”となる可能性が高そう。『FRIDAY』やサンスポの報道通りだとすれば、やはり彼は独立せざるを得ないのではないでしょうか。
櫻井さんは日テレから切られたくないなら、“ジャニーズ”を切るしかないということですよね……」(前出の制作会社関係者)
キャスターを続けるため、櫻井は“ジャニーズ”との関係を切ることになるのだろうか!?