11月2日に新人事が発表されたのは外資系金融大手の『ゴールドマン・サックス』である。そこに掲載された一人の男性の名前に業界内では注目が集まった。大手証券会社の社員が語る。

「マネージング・ディレクター(MD)に石原さとみさん(36)の旦那さんが選出されたんです。MDといえば、日本企業では部長職に相当します。年収では7000万円超えと目されますね」

 実力至上主義とも言われる外資系企業。石原が2020年10月に結婚したのは1歳年下の男性A氏だ。A氏は、帰国子女で東大経済学部出身の超エリートと言えど、30代半ばでのMD就任はスピード出世。夫がとんとん拍子で昇進する裏には、石原との夫婦生活が円満であることも関係しているようだ。

「Aさんは社内の人にも、奥さんである石原さんのことを紹介しています。紹介された人の方が“この前、さとみに会っちゃってさ〜”と嬉しそうに社内で自慢していましたね。ゴールドマン・サックスは外資系企業とはいえ、しっかりとした金融業であるため家庭生活も気が抜けない。

 過去にはパートナーの借金が上司にバレ、降格の憂き目を見た社員もいるほどです。外国人上司も多いですし、ホームパーティが上司の自宅で開催されるのも珍しくありません。昇進のためにはある意味、日本企業以上に公私ともに上司と親密な関係を築く必要があるのです」(前同)