吉高由里子(35)が主演を務めるNHK大河ドラマ『光る君へ』の追加キャストが、11月17日に発表された。吉高と非常に縁深い俳優も名を連ねており、大注目を集めている。
『光る君へ』は、まひろこと紫式部(吉高)と、紫式部の生涯のソウルメイト・藤原道長(柄本佑/36)を中心に描かれる、平安時代の物語。脚本は、大石静氏が担当する。
11月17日に発表されたのは、三条天皇役の木村達成(29)、藤原顕光役の宮川一朗太(57)、藤原頼通役の渡邊圭祐(29)、宋の商人らの長、朱仁聡(ヂュレンツォン)役の浩歌(ハオゴ-/53)、そして――。
「朱仁聡らとともに越前にやってきた、宋の見習い医師・周明(ヂョウミン)を演じるのが、松下洸平さん(36)だと発表されたんです。松下さんは今回が初めての大河ドラマ出演ですが、注目されているのは主演の吉高さんと、2年ぶりの共演を果たすことですよね」(テレビ誌編集者=以下同)
◆◇出演者発表 第7弾◇◆
— 大河ドラマ「光る君へ」(2024年) (@nhk_hikarukimie) November 17, 2023
<宋の見習い医師>#周明(ヂョウミン) 役#松下洸平 さん#光る君へ pic.twitter.com/AirMkYaTkv
松下は、2020年10月クール放送の吉高主演の連続ドラマ『最愛』(TBS系)で、主人公の真田梨央(吉高)と両想いだった捜査一課の刑事・宮崎大輝を演じていた。
松下が出演したドラマでは、多くの女性視聴者が「沼落ち」するのが常だが、『最愛』でもそれは同じ。大輝が梨央を大切に思い続ける姿や、岐阜弁とも微妙に違う飛騨弁の優しい声色で発せられる「好きやよ」というフレーズは、多くの視聴者を「大ちゃん沼」に落としていたのだ。
松下は今回、『最愛』の名前こそ出していないが、
《吉高さんとは約2年ぶりの共演になるので、またご一緒できるのが今からとても楽しみです》
と、コメントを寄せている。