■驚異のコア視聴率を獲得。総合演出が続編示唆も!
ちなみに、今回の『名探偵津田』では、ヒロイン兼進行役に“ミステリー好きな女子大生・鈴木理沙”というキャラが登場したが、《可愛いけど誰?》《透明感がある》と彼女の美しさが大注目を集めたのだ。理沙役の森山未唯(23)はさまざまなドラマに端役として出演してきたプロの女優だが、本作の出演が複数メディアでニュースになったりと、知名度を上げることに成功している。
完結編ありがとうございました💫
— 森山未唯(みゅー) (@myumyu____chan) November 15, 2023
笑った笑った🤣
あの展開への感想が沢山🤣それにも思わず笑っちゃいました👼
まだの方はTVerでぜひ💁♀️#水曜日のダウンタウン #理沙ちゃん https://t.co/wyyDOWeBVa pic.twitter.com/huWY7yl4ka
15日放送の完結編は“お笑い”を入れすぎて、一部の展開で少々強引でいい加減なところもあったが、大盛り上がりしていた。そして、番組総合演出の藤井健太郎氏は11月6日に自身のX(ツイッター)を更新。10月2日に投稿した《2023年は名探偵の年》を引用リポストし、
《で、まだ終わりじゃないです》
と、第3弾を期待させる一文を投稿している。
で、まだ終わりじゃないです。 https://t.co/gQFuARweDC
— 藤井健太郎 (@kentaro_fujii) November 15, 2023
藤井氏の投稿には、
《TBS、大晦日にまさかの名探偵津田というウルトラCあるか?ちょうどダウンタウンの手も空いてますからね》
《え、意味深!期待しちゃいますよ?》
《水ダウプロデューサーから次回予告が!!今年中にまだありそうでオラワクワクすっぞ》
と、期待を寄せる声も多いのだ。
そんななか、
「『水曜日のダウンタウン』は人気番組ですが、地上波のドラマ制作に携わっている人間は複雑な心境かもしれませんね……」
そう話すのは、ドラマ制作会社関係者だ。
「それというのも、今年の秋ドラマは民放各局の連ドラが全体的にかなり不調で、テレビ各局が最重要視している13~49歳のコア視聴率も軒並み悪い。
そんななかで、“ほぼ『VIVANT』”と称された『名探偵津田』は、同週に放送されたどのドラマよりもコア視聴率が高かったんです。“本職”がバラエティ番組のイチ“推理ドラマ企画”に負けてしまったんですよね」(前同)
11月8日放送の『名探偵津田』の事件編は、世帯5.9%、個人3.4%、そしてコア視聴率は4.2%という非常に高い数字を記録した(関東地区/ビデオリサーチ調べ)。