■髪型激変が話題になったばかりの錦戸
錦戸は10月2日にインスタグラムとX(ツイッター)を更新し、「髪切りました」と断髪したことを報告し、おでこや耳回りが全開になった超短髪ヘアを披露している。投稿した写真はジーンズメーカー・リーバイスの新作ストレッチデニムのPR写真だったが、
《なんの役で切ったのかなー??そっちの情報も楽しみ》
《こんなに短い錦戸くん初めて見たかもしれない でも似合ってるドラマとか出るのかなぁ~》
と、錦戸が演技関係の仕事があるのかも、と期待する声も多く寄せられていた。もしかすると錦戸のイメチェンは、1月クールのドラマ出演に向けての役作りかもしれない。
髪切りました@righton_pr#リーバイス #levis #flexjeans #righton #ライトオン #PRhttps://t.co/dsz3AZM3WS pic.twitter.com/4JvgFrswL4
— 錦戸 亮 (@RyoNishikido_JP) October 2, 2023
前出の制作会社関係者は話す。
「錦戸さんは関ジャニ時代から俳優として一定の地位を築いていましたが、今、熱く言われているのが“ワルいモテ男”を演じさせたらナンバーワンだということ。少々問題を抱えたイケメン男――婚活がテーマの作品ではいかにも出てきそうですよね。カッコイイしドキリとさせられるけど明らかに“地雷”な男とか、“憎めないけどDV気質”とか、錦戸さんの過去作からもいろいろ考えられるし、錦戸さんならどれをやらせてもハマる気がします。
そして今、彼がそうしたクセのある色男を演じさせたらナンバーワンと言われる理由は、直近の代表作『離婚しようよ』があるからですね」
Netflixドラマ『離婚しようよ』は、女性にだらしなく、知性の足りない温室育ちの三世議員・東海林大志(松坂桃李/35)と、その妻で連ドラ『巫女ちゃん』で大ブレイクした女優・黒澤ゆい(仲里依紗/34)の夫婦が離婚するまでを描く、宮藤官九郎氏(53)と大石静氏(72)が脚本を手がけたオリジナル作品。
錦戸が演じたのは、色気ダダ漏れの自称アーティストの加納恭二。アーティストを名乗ってはいるが、実質ただのパチンコ好きの無職であり、劇中では二重の意味で「“パチ”アーティスト」と呼ばれることもあった。三番手の役だったが、錦戸演じる恭二は主演の松坂、ヒロインの仲を食う存在感を発揮し、多くの視聴者をとりこにしたのである。