■SNSも毎回沸騰!「日プ女子」の魅力とは?

 10月5日に配信が始まった『日プ女子』は、オーディション応募が約1万4000人と 『PRODUCE 101 JAPAN』シリーズ歴代最多という関心の高さ。11月2日配信の第5回では「第1回順位発表会」が行なわれ、上位50名に絞られた。累計投票数はシーズン過去最高の3414万票だったというから、その人気の高さがうかがえる。

「配信時は毎回、ファンたちによる実況や感想の投稿でSNSが大盛り上がりに。これは『日プ』シーズン1の時から変わらない。各練習生のパフォーマンスを評価する視聴者も多いですし、単純に“かわいい!”“応援したくなる!”などと、気軽に楽しんでいるファンも多い。

 また、番組ではパフォーマンスはもちろんですが、練習風景やオフの様子も映し出されており、練習生同士の関係性や人間性も楽しめる。これこそ『日プ女子』の魅力です」(レコード会社関係者)

 今回の『日プ女子』では、ハロー!プロジェクトのアイドルグループ・アンジュルムの元メンバーである笠原桃奈(20)や、韓国で活動する7人組K−POPグループ・Cherry Bulletの元メンバー加藤心(23)、過去に『Nizi Project』『Girls Planet 999』というオーディション番組に参加している櫻井美羽(21)など、すでにキャリアや知名度がある練習生が参加していることも話題になっている。

※画像は「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」の公式インスタグラム『@produce101japan_official』より

「韓国のオーディション番組は、過去にキャリアがある練習生が参加することも珍しくないんです。しかし、日本のオーディションとなるとかなりのレアケース。

 中でも、日本武道館という大きな箱でアンジュルムの卒業コンサートを開いた笠原さんの参加は、業界でも大きな話題になりました。彼女が挑戦したことで、日本国内での注目度が一気に高まったのは間違いないでしょうね」(前同)