二宮和也(40)、俳優の大沢たかお(55)、中谷美紀(47)がトリプル主演を務める月9ドラマ『ONEDAY~聖夜のから騒ぎ~』(フジテレビ系)の第7話が11月20日に放送され、世帯視聴率が4.8%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

 月9ドラマの初回視聴率は、2017年10月クールの『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』以来、3クール連続で10%を下回っていたが、2018年7月クールの『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』で初回10.6%と2桁台に回復。

 以降は2023年4月クールの『風間公親―教場0―』の初回12.1%まで18作連続で2桁台スタートが続いていたが、前クールの『真夏のシンデレラ』が初回6.9%と1桁台に。『ONE DAY』の初回も7.8%と1桁台スタートと低空飛行を続けている。

※画像は『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』の公式X(ツイッター)『@oneday_xmas_ado』より

「テレビ各局が重視する13~49歳のコア視聴率もよくないんです。11月13日放送の『ONE DAY』は1.7%でしたからね。同時間帯の『しゃべくり007』(日本テレビ系)は4.2%でしたから、半分以下しか取れていないんです」(制作会社関係者)

『ONE DAY』に続いて放送されている橋本環奈(24)主演の月10ドラマ『トクメイ!警視庁特別会計係』(カンテレ・フジテレビ系)の同日放送回のコア視聴率も1.6%と振るわなかった。