11月24日夜11時から、アニメ『葬送のフリーレン』(日本テレビ系)の第12話が放送される。
『葬送のフリーレン』は『週刊少年サンデー』(小学館)で連載中の、山田鐘人原作、アベツカサ作画による漫画作品が原作。長命のエルフ、フリーレン(声:種﨑敦美/33)が10年を共にした人間の勇者・ヒンメル(声:岡本信彦/37)の死をきっかけに、人を知る旅に出る「冒険の終わり」から始まる物語だ。
第12話では、フリーレンが、80年前にヒンメルが世界を滅ぼす災いを撃ち払う者しか抜けない「勇者の剣」を抜いた地「剣の里」を訪れる。そして、フリーレンはその80年前を思い出して――という話が描かれる。
原作はアニメ放送開始時点で単行本の累計発行部数が1000万部を突破。『第14回マンガ大賞』と『第25回手塚治虫文化賞新生賞』を受賞するなど、メガヒット作品となっている。
大人気漫画の同作はアニメ化前から芸能人でもファンは多く、かまいたちの山内健司(42)やバカリズム(47)が2021年に『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の「マンガ大好き芸人」で絶賛していたこともあった。
ほんまにオモロい
— 山内健司 (@yamauchi0117) October 30, 2023
早くTシャツ作ってください🙏🙏🙏
着させて下さい🙏🙏🙏🙏🙏#葬送のフリーレン
【漫画アニメ】かまいたち山内オススメ作品「葬送のフリーレン」について話しました https://t.co/HmylnW4W0M @YouTubeより pic.twitter.com/227IjNzr9G
特に山内は『葬送のフリーレン』の大大大ファンで、10月30日にYouTubeチャンネル『かまいたちチャンネル』であらためて『【漫画アニメ】かまいたち山内オススメ作品「葬送のフリーレン」について話しました』を投稿。およそ10分間熱く喋り倒している。
「アニメは原作に比べて、戦闘シーンが作画や演出の効果で迫力あるものになっていますが、“間”や情景をたっぷりと生かし、人間とエルフの寿命の違いなどもしっかりと表現。
また、フリーレンは本気を出せばとんでもなく強い一方で、頭からがっつりミミックに食べられて“暗いよー! 怖いよー!”とじたばたする間抜けなところも、アニメでは声優の種崎さんの演技で原作以上に可愛さマシマシです。日テレの気合いを感じる高クオリティになっていますね」(エンタメ誌ライター)