■「ドラマ班いなくなる」と嬉しい悲鳴をファンが上げている

 さらに、現在放送中の10月クールの相葉雅紀(40)主演で、テレビ朝日系「金曜ナイトドラマ」(金曜午後11時15分~)で放送されている連続ドラマ『今日からヒットマン』には、深澤辰哉(31)も主人公を困らせるポンコツ社員・山本照久役で出演している。

 深澤、そして今年7月クールにTBS系「金曜ドラマ」(金曜午後10時~)で主演ドラマ『トリリオンゲーム』(TBS系)が放送していた目黒も含めると、Snow Manは短期間に7人も俳優としての仕事を任されていることになる。

 なお、ラウール(20)と阿部亮平(29)は2024年以降のドラマや映画の話題は聞こえてこないが、ラウールは2021年公開の映画『ハニーレモンソーダ』で初単独主演、阿部は2022年7月クールの連続ドラマ『NICE FLIGHT!』(テレビ朝日系)で連ドラ初レギュラー出演、とそれぞれすでに実績がある。

※画像は『ハニーレモンソーダ』の公式X『@honeylemon_eiga』より

 すでに俳優として確固たる地位を築きつつある目黒だけでなく、残るメンバーも次々と演技の仕事が決まっている状況に、

《一月期9人のうち5人も映像系仕事あるのすごくない?こんなことある?ドラマ班誰も入れないじゃん笑》
《ドラマ班いなくなるー!!舘様時代劇おめでとう》
《ドラマ班もドラマ班じゃないメンバー(もはや誰)もめっちゃドラマ出る…すごい》

 といった声が多く寄せられているのだが、この「ドラマ班」とはどういう意味なのか?

「もともとは、Snow Manに限らず旧ジャニーズ(現『SMILE-UP.』)のファンが、推しのグループ内の立ち位置を話す際に用いられていた言葉です。

 旧ジャニーズタレントはグループ内でそれぞれ得意分野が分かれていますよね。たとえば嵐なら二宮和也さん(40)と松本潤さん(40)が“ドラマ班”で、相葉さんと櫻井翔さん(41)がバラエティ班です。もちろん、旧ジャニーズは器用な人が多く、仕事の割合が多少偏っているだけで、バラエティもドラマも両方こなせる人が多いですが」(ワイドショー関係者)