■同世代が次々と退所して……

 大野は、自身がオーナーを務める会社が、来年竣工するとされる沖縄県宮古島のリゾートホテルを開業し、自身も現地に本格的に移住することなどが報じられてきた。

 そして、11月2日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、大野が宮古島にアトリエを完成させていて、その生活を手放すつもりもない、と報じられている。

 一方で、旧ジャニーズ事務所は大野と同世代の岡田准一(43)、生田斗真(39)が独立。さらに、嵐としての活動は続けることは断言しているが、二宮和也(40)も事務所を去った。櫻井翔(40)にも独立説が浮上している。

 また、旧ジャニーズ事務所の希望者は新会社とエージェント契約を結んで活動を続けることが発表されているが、新エージェント会社の社長には予定されていた東山ではなく、コンサルティング会社「スピーディ」の福田淳氏(58)が就任することが報じられている。

「大野さんは宮古島生活が順調で、事務所からは同世代の仲間が次々と独立。さらに、エージェント会社の新社長は事務所の大先輩で憧れの少年隊の東山さんではなく、“部外者”の福田氏。大野さんには新事務所とエージェント契約を結ぶ義理がもうないですよね。そこに来て、今回の“少年隊復活の消滅”という話……。 

 嵐は11月3日から、25周年のアニバーサリーイヤーに突入していますが、25周年の稼働が絶望的なことがすでに報じられています。憧れのグループも消えて――大野さんが芸能界から完全引退するのは、時間の問題かもしれませんね……」(前出のワイドショー関係者)

 憧れの少年隊も事実上の解散に。大野は今、何を思うのか――。