■第1位は今も揺れる「ジャニーズ解体」
そして第1位(20.0%)は、ジャニーズの解体。
いまだ終息をみない旧ジャニーズ問題。今年3月、英公共放送BBCが故ジャニー喜多川氏の加害問題を取り上げたことをきっかけに、旧ジャニーズは解体、10月に社名を“SMILE-UP.(スマイルアップ)”に変更された。SMILE-UP.では被害者への補償業務のみを行っていくとし、11月22日には同社が設置した被害者救済委員会が35人に補償内容の連絡を開始したと、公式サイトで発表した。事務所ではタレントの独立が相次ぎ、現在残っているメンバーも今後どのような契約で活動していくのか注目されている。
「超大手の芸能事務所が廃業するとは思わなかった」(28歳/女性/コンピュータ関連技術職)
「ジャニー氏が亡くなってから明らかになり、それだけ言い出しにくかったのだと印象に残った」(15歳/女性/学生・フリーター)
「テレビやジャーナリストたちの一斉の手のひら返しも印象的だった」(29歳/女性/学生・フリーター)
「していたことは人として最低だと思うけど、今までマスコミは沈黙していたのに、ここぞとばかりに叩いたりする態度が気持ち悪いなと感じた」(24歳/女性/営業・販売)
「ジャニーズ事務所の名前が変わるのは、絶対に起きないことだと思っていたから悲しい」(23歳/女性/営業・販売)
「よく耳にしていたジャニーズという名前がなくなることに対して驚きがあった」(23歳/女性/学生・フリーター)
「不快。きちんとしてほしい」(29歳/女性)
「ファンではなかったが、国民的アイドル事務所の不祥事に驚きが隠せませんでした」(20歳/女性/学生・フリーター)
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*アンケートサイト「ボイスノート」調べ https://www.voicenote.jp