動画配信サービスNetflixで、11月16日から公開された映画『クレイジークルーズ』。吉沢亮(29)とW主演を務めているのは宮崎あおい(38)だ。脚本は第76回カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞した『怪物』(2023年)などで知られるヒットメーカー・坂元裕二氏(56)。配信前から業界内外で注目を集めていたものの――なんと、酷評の嵐となっているという。

「Netflixと5年契約を結んだことを6月に発表した坂元裕二さんが手がける第一弾の作品です。

 豪華客船の乗務員であるバトラーを演じる吉沢さんと、お互いの恋人が浮気していることを告げるために船へと乗り込んできた宮崎さん演じる女性。2人が、殺人事件に巻き込まれたことで、距離を縮めていくというミステリーロマンティック・コメディなのですが……。

 繊細な表現、台詞劇を得意とする坂元作品とは思えないほど、チープな仕上がりになっているんです」(映画ライター)

※画像は「Netflix Japan」の公式X(旧ツイッター)『@NetflixJP』より